Fireworks:画像を白黒(モノクロ)やセピアにする方法

写真などを白黒セピア加工したい場合があります。

Fireworksを使用すれば簡単に変換することができます。

Fireworksで画像や写真を白黒(モノクロ)または、
セピア変換する場合の方法をメモします。


今回は下記の写真を変換します。

fireworks_sirokuro


白黒(モノクロ)に変換する方法

Fireworksを起動し、メニューの「コマンド」をクリックします。

fireworks_sirokuro1

サブメニューが表示されるので「クリエイティブ」を選択します。

fireworks_sirokuro2

「グレースケールに変換」を選択すると白黒(モノクロ)に変換されます

fireworks_sirokuro3

変換後の画像は下記のようになります。

fireworks_sirokuro4


セピアに変換する方法

セピアに変換する場合も白黒(モノクロ)に変換したように
「コマンド」から「クリエイティブ」を選択します。

「セピア色に変換」を選択するとセピアに変換されます。

fireworks_sirokuro5

変換後の画像は下記のようになります。

fireworks_sirokuro6


Dreamweaver:コード内のソースを折り返さないで表示する

Dreamweaverコードが初期状態ではソースが折り返して表示されます。

人によって見易さは違うと思いますが、私は折り返さないほうが見やすいので
ソースを折り返しせずに横スクロールバーを表示する方法をメモします。

バージョンはCS5.5です。


Dreamweaverでソースを折り返さない方法

Dreamweaverを起動し、メニューにある「表示」をクリックします。

dreamweaver_code1

「表示」をクリックするとサブメニューが表示されるので、
「コードビューオプション」を選択します。

dreamweaver_code2

「ワードラップ」にチェックが付いているのでチェックを外します。
チェックを外すとソースが折り返しなしで表示されます。
(横スクロールが表示される)

dreamweaver_code3


コード内のソースを折り返しして内容を全て表示させたい場合は、
「ワードラップ」にチェックを入れれば、コード内で折り返します。

php:XMLファイルのデータを取得し、配列に変換する

phpXMLファイルのデータを取得し、配列に変換する方法を行いました。
あまり頻繁には使用しないと思うのでメモします。

今回は下記のphpの関数を使用しています。

simplexml_load_file()
simplexml_load_string()
get_object_vars()

XMLファイルのデータが下記のような場合

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<test>
    <title>raining</title>
    <link>http://raining.bear-life.com/</link>
    <description>日常で感じたこと、覚えたことの記録</description>
    <language>ja</language>
</test>

XMLファイルから配列に変換

simplexml_load_file()」関数を使用し、「test.xml」のデータを取得します

$object = simplexml_load_file('test.xml');

simplexml_load_file()」で取得した値はオブジェクトで取得されます。
取得した値は下記のようになります。

SimpleXMLElement Object
(
    [title] => raining
    [link] => http://raining.bear-life.com/
    [description] => 日常で感じたこと、覚えたことの記録
    [language] => ja
)

上記で取得した$objectを「get_object_vars()」関数を使用し、
配列に変換します。

$arr = get_object_vars($object);

get_object_vars()」で取得した値は下記のように配列で取得されます。

Array
(
    [title] => raining
    [link] => http://raining.bear-life.com/
    [description] => 日常で感じたこと、覚えたことの記録
    [language] => ja
)

XMLデータ文字列から配列に変換

simplexml_load_string()」関数を使用し、XMLデータ文字列をオブジェクトに変換します。

$str = '<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<test>
<title>raining</title>
<link>http://raining.bear-life.com/</link>
<description>日常で感じたこと、覚えたことの記録</description>
<language>ja</language>
</test>';

$object = simplexml_load_string($str);

取得したオブジェクトを「get_object_vars()」関数を使用し、
配列に変換します。

$arr = get_object_vars($object);

get_object_vars()」で取得した値は下記のように配列で取得されます。

Array
(
    [title] => raining
    [link] => http://raining.bear-life.com/
    [description] => 日常で感じたこと、覚えたことの記録
    [language] => ja
)

※「get_object_vars()」で配列に変換できるのは1階層までしか変換できないみたいです。

jQuery:jQueryでsubmit(サブミット)する方法

jQueryを使用し、フォームの値をsubmitする方法をメモします。

送信したいデータを変形や追加、バリデーションのチェックなど
jQueryjavascriptを使用するとデータを送信する前に処理することが可能です。
色々な用途で使用できます。

いつも忘れてしまうので、jQueryformsubmitする方法と
javascriptformsubmitする方法をメモします。


jQueryでsubmitする方法

jQuery

<script src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.9.1/jquery.min.js"></script>
<script type="text/javascript">
$(document).ready(function() {
    $('#form1').submit(function() {
        // 処理
    });
});
</script>

または次のように記述します。
ボタンがクリックされた場合、サブミットしています。
私はこちらの方を使う方が多いです。

<script src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.9.1/jquery.min.js"></script>
<script type="text/javascript">
$(document).ready(function() {
    $('#btn').click(function() {
        $('#form1').submit();
    });
});
</script>

HTML

<form method="post" name="form1" id="form1">
    <input type="text" name="txt" value="" />
    <input type="submit" name="btn" id="btn" value="submit">
</form>

javascriptでsubmitする方法

javascript

<script type="text/javascript">
function func_submit() {
    document.form2.submit();
}
</script>

HTML

<form method="post" name="form2" id="form2">
    <input type="text" name="txt" value="" />
    <input type="submit" name="btn" id="btn" value="submit" onclick="func_submit();" />
</form>

php:文字列の先頭、末尾の半角全角スペース削除

phpで入力された文字列などの前後のスペースを除去する場合のメモです。

phpでは「trim()」という関数がありますが、半角のスペースは削除してくれるのですが、
全角のスペースは削除されません。
半角のスペースのみ削除する場合はtrim()でいいと思います。

なので、今回は文字列先頭、末尾にある半角・全角スペース
正規表現を使用し削除する方法をメモします。


先頭、末尾の半角・全角スペース削除

・先頭の半角・全角スペース削除

$str = preg_replace('/^[  ]+/u', '', $str);

“^[  ]”で行頭が半角スペース、または全角スペースで始まる文字に一致させます。
“+”で直前の文字の1回以上の繰り返しに一致させます。
上記で一致した値を空文字で置換しています。


・末尾の半角・全角スペース削除

$str = preg_replace('/[  ]+$/u', '', $str);

“[  ]+”で半角スペース、または全角スペースの1回以上の繰り返しに一致させます。
“$”で末尾を示すので末尾が半角全角スペースの場合に一致します。
上記で一致した値を空文字で置換しています。


上記の両方を行うことで先頭、末尾の半角・全角スペースを削除することができます。

$str = preg_replace('/^[  ]+/u', '', $str);
$str = preg_replace('/[  ]+$/u', '', $str);

上記を関数にした場合

対象の文字列を作成した関数の引数で渡し、
スペースを削除した値をリターンします。

function space_trim ($str) {
	// 行頭の半角、全角スペースを、空文字に置き換える
	$str = preg_replace('/^[  ]+/u', '', $str);

	// 末尾の半角、全角スペースを、空文字に置き換える
	$str = preg_replace('/[  ]+$/u', '', $str);

	return $str;
}