Dreamweaver:コード内のソースを折り返さないで表示する

Dreamweaverコードが初期状態ではソースが折り返して表示されます。

人によって見易さは違うと思いますが、私は折り返さないほうが見やすいので
ソースを折り返しせずに横スクロールバーを表示する方法をメモします。

バージョンはCS5.5です。


Dreamweaverでソースを折り返さない方法

Dreamweaverを起動し、メニューにある「表示」をクリックします。

dreamweaver_code1

「表示」をクリックするとサブメニューが表示されるので、
「コードビューオプション」を選択します。

dreamweaver_code2

「ワードラップ」にチェックが付いているのでチェックを外します。
チェックを外すとソースが折り返しなしで表示されます。
(横スクロールが表示される)

dreamweaver_code3


コード内のソースを折り返しして内容を全て表示させたい場合は、
「ワードラップ」にチェックを入れれば、コード内で折り返します。

Dreamweaver:_notesフォルダの削除、生成をさせない方法

Dreamweaverで作業していると「_notes」というフォルダを見たことがあると思います。
ちなみに_notesフォルダには「dwsync.xml」というファイルが作成され、「dwsync.xml」にはリモートとの同期情報が保存されます。

dreamweaver _notes1

「_notes」や「dwsync.xml」はDreamweaverで自動で生成されるファイル・フォルダなので削除しても問題無いです。
手動で削除しても、何度も生成されてしまうのでDreamweaverの設定を変更します。


_notesフォルダの削除

すでに生成された_notesフォルダを削除するには下記の操作で削除できます。

「サイト設定」→「詳細設定」→「デザインノート」で「デザインノートの保持」のチェックを外します。
※Fireworksと連動する設定ファイルを生成しないようにします。

dreamweaver _notes2

メッセージボックスが出力されるので「はい」をクリックします。

dreamweaver _notes3

_notesフォルダを削除するために、「デザインノートのクリーンアップ」ボタンをクリックします。

dreamweaver _notes4

メッセージボックスが出力されるので「はい」をクリックします。

dreamweaver _notes5

生成されていた_notesフォルダが削除されます。


dwsync.xmlを生成をさせない方法

_notesフォルダを削除したのに、再度サーバーにファイルをアップすると、また生成されてしまいます。
生成させないように下記の設定を行います。

「サイト設定」→「サーバー」→「リモート情報の詳細設定タブ」で「同期情報の保持」のチェックを外します。

dreamweaver _notes6

メッセージボックスが出力されるので「はい」をクリックします。

dreamweaver _notes7

サーバーにファイルをアップしてもdwsync.xmlが生成されなくなります。


Dreamweaver:DreamweaverでCakePHPのctpファイルを開く

DreamweaverでCakePHPのctpファイルを開く場合は、Dreamweaverの設定でctpファイルを認識させる必要があります。
今回はDreamweaverでctpファイルを認識させる方法。また、phpと同じようにDreamweaver上でctpファイルを色付けして表示する方法も記載します。
※DreamweaverCS5.5を使用した場合の設定です。

■ [Extensions.txt]の編集

下記のフォルダを参照します。

C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Adobe\Dreamweaver CS5.5\ja_JP\Configuration

参照したフォルダに「Extensions.txt」というファイルがあるので、「CTP」を追加します。(16行目)

PHP,PHP3,PHP4,PHP5,TPL,PHP-DIST,PHTML,CTP:PHP Files

dreamweaver_ctp1

■ [MMDocumentTypes.xml]の編集

下記のフォルダを参照します。

C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Adobe\Dreamweaver CS5.5\ja_JP\Configuration\DocumentTypes

参照したフォルダに「MMDocumentTypes.xml」というファイルがあるので、「documenttype id=”PHP_MySQL”」の行に「ctp」を追加します。(75行目)

<documenttype id="PHP_MySQL" servermodel="PHP MySQL" internaltype="Dynamic" winfileextension="php,php3,php4,php5,phtml,ctp" macfileextension="php,php3,php4,php5,phtml,ctp" file="Default.php" writebyteordermark="false" mimetype="text/html">

dreamweaver_ctp2

■ Dreamweaverの環境設定で拡張子「.ctp」を登録

Dreamweaverのメニューバー[編集]から[環境設定]を選択します。ダイアログが表示されるので[ファイルタイプ/エディター]を選択し、[コードビューで開く]に「.ctp」を追加します。
OKボタンをクリックすればDreamweaverでctpファイルを認識し、phpと同じように色付けして表示されるようになります。

dreamweaver_ctp3

Dreamweaver:Dreamweaverで.htaccessや.htpasswdを表示する

Dreamweaverで.htaccessや.htpasswdなどのファイルを表示する場合は、Dreamweaverの設定で拡張子を登録する必要があります。
表示したいファイルの拡張子を登録していない場合、下記のように「このファイル拡張子に有効なエディターが見つかりません。」とメッセージボックスが出力されます。

Dreamweaver1

今回はDreamweaverで.htaccessと.htpasswdの拡張子を登録し、表示・編集できるように設定した際の方法を記載します。

Dreamweaver.htaccess.htpasswdの表示方法

1.メニューバーの[編集]から[環境設定]を選択します。

Dreamweaver2

2.環境設定のカテゴリ内の[ファイルタイプ/エディター]を選択し、[コードビューで開く]の箇所に.htaccessと.htpasswdを追加します。

Dreamweaver3

3.拡張子の追加が完了したらOKをクリックすると、指定した拡張子が使用可能になります。