Thunderbird:起動時にロックをかけるアドオン(ProfilePassword)

人と共通で使用するパソコンなどの場合、Thunderbirdに設定しているメールを
勝手に見られたくない場合があります。
Thunderbirdの「ProfilePassword」というアドオンを使用すると、
Thunderbird起動時にロックをかけることが可能です。

ProfilePassword」を設定した際の内容をメモします。


ProfilePassword

Thunderbirdを起動時にパスワード認証のダイアログボックスを出力し、
ロックをかけることができるアドオンです。
パスワード認証後、Thunderbirdを閲覧することができます。

「ProfilePassword」ダウンロードページ

Thunderbird_ProfilePassword


使用・設定方法

1.ダウンロードページから「ProfilePassword」をダウンロードします。

2.Thunderbirdのメニューから「ツール」→「アドオン」をクリックし、「拡張機能」を選択します。

3.ドラッグ&ドロップでダウンロードした「profilepass-TB-RDF-0.7.17.xpi」をThunderbirdに移動させます。

4.ダイアログボックスが表示されるので「今すぐインストール」ボタンをクリックし、Thunderbirdを再起動します。

5.「ProfilePassword」の「設定」ボタンをクリックし、パスワードを設定します。

6.Thunderbird起動時にパスワード認証のダイアログボックスが表示されます。


MySQL:INSERTで複数行追加する

MySQLでデータをINSERTする方法と複数のレコードを1つのSQLで追加する方法をメモします。


INSERT文の書式

INSERT INTO テーブル (フィールド, フィールド) VALUES (データ, データ);

INSERT文の使用例

「user_table」テーブルに1行データを追加する場合は、
下記のように記載します。

INSERT INTO user_table (id, name, memo, status) VALUES (1, 'test1', 'メモ', 1);

また、フィールドの値を全て指定する場合は、
フィールド名を省略することが可能です。

INSERT INTO user_table VALUES (1, 'test1', 'メモ', 1);

複数行データを追加する場合は下記のように記載します。

INSERT INTO user_table (id, name, memo, status) VALUES (1, 'test1', 'メモ', 1);
INSERT INTO user_table (id, name, memo, status) VALUES (2, 'test2', 'メモ', 1);
INSERT INTO user_table (id, name, memo, status) VALUES (3, 'test3', 'メモ', 1);
INSERT INTO user_table (id, name, memo, status) VALUES (4, 'test4', 'メモ', 1);

複数レコードを1つのSQL文で実行する場合は
下記のようにカンマ区切りで記載します。

INSERT INTO user_table (id, name, memo, status) VALUES 
(1, 'test1', 'メモ', 1),
(2, 'test2', 'メモ', 1),
(3, 'test3', 'メモ', 1),
(4, 'test4', 'メモ', 1);

Smarty:Smartyでnumber_formatする方法

Smartyで数値をカンマ区切りして出力する場合、number_formatを使用します。
phpnumber_format()と同じように使用することが可能です。
金額を出力するときなど便利です。

今回はSmartynumber_formatを使用し、数値をカンマ区切りして出力する方法をメモします。


Smartyでnumber_format

$numに「1000」が入っている場合

phpの場合

number_format($num);

Smartyの場合

{$num|number_format}

出力結果

1,000

phpと同じようにカンマ区切りで出力することができます。
※「|」の前後に半角スペースを入れた場合、動作しなかったので注意です。


php:PDFファイルの出力とダウンロード

phpPDFファイルをブラウザで出力させる方法と
PDFファイルダウンロードさせる方法をメモします。

出力とダウンロードするには、phpのheader()関数を使用して出力します


phpでPDFファイルをブラウザで出力

// 読み込むPDFファイルを指定
$file = 'hoge.pdf';

// PDFを出力する
header("Content-Type: application/pdf");

// ファイルを読み込んで出力
readfile($file);

exit();

ブラウザで指定したPDFファイルの内容を出力します。


phpでPDFファイルをダウンロード

// 読み込むPDFファイルを指定
$file = 'hoge.pdf';

// ダウンロードするダイアログを出力
header("Content-Disposition: attachment; filename=download.pdf");

// ファイルを読み込んで出力
readfile($file);

exit();

download.pdfをダウンロードするダイアログが表示され、
ダウンロードすることができます。


WordPress:プラグイン「Meta Manager」を使用したメタタグ設定

WordPressプラグインの「Meta Manager」をインストールし、
WordPressに「description」と「keywords」を設定した際の方法をメモします。

Meta Manager」を使用すると簡単にサイトのmetaタグの「description」と「keywords」を
設定することが可能です。
SEO対策にも最適なのでお勧めします。


Meta Manager

WordPressのmeta要素(description,keywords)を設定できるプラグインです。
操作がシンプルで記事ごとに「description」と「keywords」を設定することができます。

「Meta Manager」ダウンロードページ


設定方法

1.プラグインから新規追加で「Meta Manager」で検索します。

wordpress_metamanager1

2.検索結果に「Meta Manager」が表示されるので、
「いますぐインストール」をクリックしてインストールします。

wordpress_metamanager2

3.インストールした「Meta Manager」を有効化します。

wordpress_metamanager3

4.設定の中の「Meta Manager」をクリックします。

wordpress_metamanager4

5.共通キーワードと基本ディスクリプションを設定し、
「変更を保存」をクリックするとサイトに反映されます。

wordpress_metamanager5


記事ごとにメタ情報を設定する場合

記事ごとに「description」と「keywords」を設定する場合は、
投稿ページを開くと画面の下にメタ情報が表示されるので
メタキーワードとメタディスクリプションを設定すると
記事ごとにメタ情報を反映することができます。

wordpress_metamanager6