php:phpでクッキー($_COOKIE)を削除する方法

phpでデータを格納する場合にクッキーcookie)を使用することがあります。

クッキーとは、ユーザのパソコン内にデータを保存させることです。

プログラム内でクッキー$_COOKIE)に格納した
データを削除する方法をメモします。
phpsetcookie()を使用します。


クッキーを削除

$_COOKIEに’hoge’という要素のデータがある場合は
下記のように指定します。

setcookie('hoge', '', time() - 1800);

有効期限を現在の時間よりも前の時間に設定することで
クッキーを削除することができます。


クッキーを設定

$_COOKIEの’hoge’という名前を付けて値を格納する場合は
下記のように設定します。

setcookie('hoge', '格納する値', time() + 1800);

名前、格納する値、有効期限を設定しています。


クッキーの値を取得

$_COOKIEから’hoge’のデータを取得する場合は
下記のように設定します。

$value = $_COOKIE['hoge'];

$valueにクッキーに保存した’hoge’の値を
取得することができます。


Vimeo:動画をサイト内に埋め込む方法

Vimeoにアップロードされた動画をサイト内に埋め込む方法をメモします。

基本的にはYouTubeと同じように埋め込みコードを取得し、
HTMLにコピーしたコードを貼り付けて設置します。


Vimeoの動画をサイトに埋め込む

埋め込みたい動画にある「SHARE」をクリックします。

vimeo_share_1

クリック後、下記のような画面が表示されるので、
「Embed」のコードをコピーします。

vimeo_share_2

コピーした埋め込みコードをHTMLに貼り付けると
サイト内にVimeoの動画を埋め込むことができます。

埋め込む動画のサイズなどを設定する場合は
「+ Show options」リンクをクリックします。

vimeo_share_3

サイト内に埋め込む動画のカスタマイズをすることができます。

vimeo_share_4

また、WordPressにVimeoの動画を埋め込みたい場合は、
埋め込みコードを書かなくても動画ページのURLをそのまま
記述するだけでサイト内に動画を埋め込むことができます。


Javascript:Javascriptで現在の日付を取得する

Javascript現在日付を取得する場合は、Dateオブジェクトを使用します。
日付や時間の取得はよく使うので、メモします。


Dateオブジェクト

現在の日時または指定した日時の日付オブジェクトを生成します。

now = new Date();

現在の日付を取得する

下記のように、生成したDateオブジェクトから
一つ一つの値を取得していきます。

	// Dateオブジェクトを生成
	now = new Date();

	// 年を取得
	//y = now.getYear();
	y = now.getFullYear();

	// 月を取得
	m = now.getMonth() + 1;

	// 日を取得
	d = now.getDate();

	// 時を取得
	h = now.getHours();

	// 分を取得
	i = now.getMinutes();

	// 秒を取得
	s = now.getSeconds();

	alert(y + '年' + m + '月' + d + '日 ' + h + '時' + i + '分' + s + '秒');

年の取得はgetYear()かgetFullYear()を使用します。
getYear()で取得した場合は、ブラウザやバージョンによって
2013を取得する場合と113を取得する場合に分かれるそうです。
なので3桁で取得した場合は1900をプラスして使用する必要があります。

	// 年を取得
	y = now.getYear();

	if ( y < 1900 ) {
		y = y + 1900;
	}

今であればgetFullYear()を使用したほうがいいと思います。
昔は使えなかったみたいですが。


月の取得は0~11の値が取得されるので、
下記のように1プラスしています。

	// 月を取得
	m = now.getMonth() + 1;

jQuery:「Page Scroller」でスムーズにスクロールする

jQueryの「Page Scroller」を使用して、ページ内リンク
スムーズスクロールした際の方法をメモします。

「Page Scroller」はシンプルで簡単に設定することが可能です。
「Page Scroller」を読み込み、ページ内リンクをするだけで
スムーズにスクロールすることができます。

下記のリンク先でダウンロードできます。

Page Scroller

バージョンは「Page Scroller -version 3.0.8」を使用しました。
※3.0.7以降は商用利用も無料です。
※jQuery1.9では動作しなかったのでjQuery1.8を使用しています。


Page Scrollerの使い方

jQuery

jQueryとPage Scrollerを読み込みます。

<script type="text/javascript" src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.8.3/jquery.min.js"></script>
<script type="text/javascript" src="./jquery.page-scroller.js"></script>

HTML

移動先にidを指定し、ページ内リンクを張ります。
リンクをクリックするとスムーズにスクロールします。

<div id="top">ページトップ</div>
・
・
・
(省略)
<a href="#top">ページトップへ</a>

また、Page Scrollerを使用しない場合は下記のように、
ページ内リンクに「class=”nopscr”」を設定します。

<div id="top">ページトップ</div>
・
・
・
(省略)
<a href="#top" class="nopscr">ページトップへ</a>

他にもスクロールのスピードを変えることができたり、
色々とオプションがあるのでシンプルで使いやすいです。

Thunderbird:起動時にロックをかけるアドオン(ProfilePassword)

人と共通で使用するパソコンなどの場合、Thunderbirdに設定しているメールを
勝手に見られたくない場合があります。
Thunderbirdの「ProfilePassword」というアドオンを使用すると、
Thunderbird起動時にロックをかけることが可能です。

ProfilePassword」を設定した際の内容をメモします。


ProfilePassword

Thunderbirdを起動時にパスワード認証のダイアログボックスを出力し、
ロックをかけることができるアドオンです。
パスワード認証後、Thunderbirdを閲覧することができます。

「ProfilePassword」ダウンロードページ

Thunderbird_ProfilePassword


使用・設定方法

1.ダウンロードページから「ProfilePassword」をダウンロードします。

2.Thunderbirdのメニューから「ツール」→「アドオン」をクリックし、「拡張機能」を選択します。

3.ドラッグ&ドロップでダウンロードした「profilepass-TB-RDF-0.7.17.xpi」をThunderbirdに移動させます。

4.ダイアログボックスが表示されるので「今すぐインストール」ボタンをクリックし、Thunderbirdを再起動します。

5.「ProfilePassword」の「設定」ボタンをクリックし、パスワードを設定します。

6.Thunderbird起動時にパスワード認証のダイアログボックスが表示されます。