LinuxサーバでSSHでサーバにログインし、色々ディレクトリを移動していると
現在の作業している場所が分からなくなることがあります。
階層が深くなればなるほど、自分がどこのディレクトリにいるのかわからなくなります。
pwdコマンドを使用すれば作業している位置を知ることが可能です。
結構、頻繁的に使うことが多いです。
Linuxのpwdコマンドを使用して、現在の作業しているディレクトリを確認する方法をメモします。
■ pwdコマンド
現在、作業しているディレクトリ(カレントディレクトリ)を
絶対パスで表示します。
pwd
■ pwdコマンドで現在の作業しているディレクトリを表示
※「/home/hoge/public/image/tmp」に移動した場合
pwdコマンドを実行します。
pwd
【出力結果】
/home/hoge/public/image/tmp
カレントディレクトリが表示されるので、現在の場所を確認することができます。
間違った作業をしない為にも自分のいる場所を知ることは重要だと思います。