Linux:現在作業している場所(ディレクトリ)を知る「pwd」

LinuxサーバでSSHでサーバにログインし、色々ディレクトリを移動していると
現在の作業している場所が分からなくなることがあります。

階層が深くなればなるほど、自分がどこのディレクトリにいるのかわからなくなります。

pwdコマンドを使用すれば作業している位置を知ることが可能です。
結構、頻繁的に使うことが多いです。

Linuxpwdコマンドを使用して、現在の作業しているディレクトリ確認する方法をメモします。


pwdコマンド

現在、作業しているディレクトリ(カレントディレクトリ)を
絶対パスで表示します。

pwd

pwdコマンドで現在の作業しているディレクトリを表示

※「/home/hoge/public/image/tmp」に移動した場合

pwdコマンドを実行します。

pwd

出力結果

/home/hoge/public/image/tmp

カレントディレクトリが表示されるので、現在の場所を確認することができます。


間違った作業をしない為にも自分のいる場所を知ることは重要だと思います。