fuelphpで$_GETや$_POSTの値を取得する場合は、Inputクラスを使用します。
今回はfuelphpのInputクラスを使用し、GETやPOSTなどの変数の値を取得する方法をメモします。
■ Inputクラス
HTTPパラメータ、サーバ変数、ユーザエージェントなどの情報を参照するためのクラスです。
■ $_GETの値を取得する場合
getメソッドを使用します。
引数がない場合は、$_GETの全ての値を取得します。
・getメソッド
1 | get( '配列要素' , '規定値' ) |
・使用方法(getメソッド)
1 2 3 4 5 | // $_GETの全ての値を取得する場合 Input::get(); // $_GET['id']の値を取得する場合 Input::get( 'id' ); |
■ $_POSTの値を取得する場合
postメソッドを使用します。
引数がない場合は、$_POSTの全ての値を取得します。
・postメソッド
1 | post( '配列要素' , '規定値' ) |
・使用方法(postメソッド)
1 2 3 4 5 6 7 8 | // $_POSTの全ての値を取得する場合 Input::post(); // $_POST['hoge']の値を取得する場合 Input::post( 'hoge' ); // $_POST['hoge']['id']の値を取得する場合 Input::post( 'hoge.id' ); |
他にもInputクラスにはcookieメソッド、serverメソッド、fileメソッドなどを使用し、$_COOKIE、$_SERVER、$_FILESなどの情報を取得することができます。