php:配列の中身を逆順にする方法

phpで配列を使用する時は頻繁にあると思いますが、配列の中身を逆順で使用したい場合があります。
array_reverse()関数を使用すれば、簡単に配列の要素を逆順にソートすることができます。

今回はphparray_reverse()関数を使用して、配列中身逆順にする方法をメモします。


array_reverse()関数

引数で指定した配列の要素を逆順にして、配列を返します。

$array = array_reverse($array);

使用方法(array_reverse)

下記の配列を逆順にしたい場合

Array
(
    [0] => aaa
    [1] => bbb
    [2] => ccc
    [3] => ddd
    [4] => eee
)

array_reverse()で配列の中身を逆順にします。

$arr = array('aaa', 'bbb', 'ccc', 'ddd', 'eee');
$arr = array_reverse($arr);

結果は以下のような配列が返ります。

Array
(
    [0] => eee
    [1] => ddd
    [2] => ccc
    [3] => bbb
    [4] => aaa
)

・多次元配列の場合

Array
(
    [0] => aaa
    [1] => Array
        (
            [0] => 111
            [1] => 222
        )

)

上記の配列をarray_reverse()で逆順にした場合は配列の中の配列は逆順になりません。

Array
(
    [0] => Array
        (
            [0] => 111
            [1] => 222
        )

    [1] => aaa
)

配列の値を逆順にソートして出力するときなどに使えますね。