phpで配列を使用する時は頻繁にあると思いますが、配列の中身を逆順で使用したい場合があります。
array_reverse()関数を使用すれば、簡単に配列の要素を逆順にソートすることができます。
今回はphpのarray_reverse()関数を使用して、配列の中身を逆順にする方法をメモします。
■ array_reverse()関数
引数で指定した配列の要素を逆順にして、配列を返します。
$array = array_reverse($array);
■ 使用方法(array_reverse)
下記の配列を逆順にしたい場合
Array ( [0] => aaa [1] => bbb [2] => ccc [3] => ddd [4] => eee )
array_reverse()で配列の中身を逆順にします。
$arr = array('aaa', 'bbb', 'ccc', 'ddd', 'eee'); $arr = array_reverse($arr);
結果は以下のような配列が返ります。
Array ( [0] => eee [1] => ddd [2] => ccc [3] => bbb [4] => aaa )
・多次元配列の場合
Array ( [0] => aaa [1] => Array ( [0] => 111 [1] => 222 ) )
上記の配列をarray_reverse()で逆順にした場合は配列の中の配列は逆順になりません。
Array ( [0] => Array ( [0] => 111 [1] => 222 ) [1] => aaa )
配列の値を逆順にソートして出力するときなどに使えますね。