Linux:サーバをシャットダウン・再起動する

Linuxサーバの電源落とすことは頻繁にはしないと思いますが、
サーバの負荷が高くなった時やサーバ自体を移動する場合など、
電源を切らなければいけない状況があるかと思います。

あまり頻繁には使用しないのでメモします。

サーバシャットダウン再起動する場合は「shutdown」コマンドを使用します。

shutdown」コマンドを使用して、Linuxサーバシャットダウン再起動をする方法をメモします。


「shutdown」コマンド

システムのシャットダウンや再起動で使用します。
オプションを付けることで時間を指定することが可能です。

shutdown [-h,-r] [オプション]

「-h」:ショットダウンする
「-r」:再起動する
「now」:今すぐ実行
「hh:mm」:時間を指定する
「+mins」:分を指定(現在の時間より)


シャットダウン・再起動

SSHでログインし、rootに切り替えます。

・今すぐシャットダウンする場合

shutdown -h now

・時間を指定してシャットダウンする場合

shutdown -h 10:00

・10分後にシャットダウンさせる場合

shutdown -h +10

・今すぐ再起動する場合

shutdown -r now

・時間を指定して再起動する場合

shutdown -r 10:00

・10分後に再起動させる場合

shutdown -r +10

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Linux:サーバをシャットダウン・再起動する” への1件のコメント

  1. ピンバック: Linux:rebootコマンドを使用したサーバの再起動 | raining

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です