HTMLで画像や出力データをアクセス時より遅らせて出力したり、処理をしたりしたい場合があります。
jQueryのsetTimeoutを使用すれば、指定した時間の後に出力させることが可能です。
■ setTimeout
指定した時間(秒数)の後に処理を実行します。
$(function(){ setTimeout(function(){ // 処理を記載 }, 2000); });
■ setTimeoutの使用例
【jQuery】
1秒後に処理を実行します。
<script type="text/javascript" src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.10.1/jquery.min.js"></script> <script type="text/javascript"> $(function(){ var str = '遅らせて出力する内容'; // 1秒後に出力する setTimeout(function(){ $('.output').append(str); }, 1000); }); </script>
【HTML】
出力したい場所に下記のコードを記述します。
<div class="output"></div>
指定した時間の後に処理を実行できるので、重い画像や複雑な処理をするときなどに便利だと思います。