HTML:HTML5のrequired属性で必須チェック

HTML5でinput要素にrequired属性を設定すると値が存在するかを判定し、必須のチェックをすることができます。

html5_required

※Firefox24.0
※ブラウザによって表示が違います。

指定の仕方はinput要素にrequired属性を記述するだけです。

required="required"

しかし、ブラウザのバージョンや対応していないブラウザもあるようなので、バリデーションの処理はしっかり行う必要があります。

HTML5でinput要素にrequired属性を設定し、必須チェックを行った時の方法をメモします。


■ required属性

submit時に必須チェックを行い、エラーメッセージを出力します。


■ required属性で必須チェック

input要素にrequired属性を設定します

<form action="" method="post">

    <input type="text" name="hoge" value="" required="required" />
    <br>
    <input type="submit" name="save" value="保存" />

</form>

値を入力せずにサブミットすると下記のようにエラーメッセージが表示されます。

html5_required


「input」以外にも「textarea」や「select」でも設定することができます。

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HTML:HTML5のrequired属性で必須チェック” への1件のコメント

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