fuelphpでSQLを実行した際に、どのようなSQL文が書き出されているか確認したい場合があります。
DBクラスのlast_query()メソッドを使用するとSQLクエリをデバックすることができます。
■ last_query()メソッド
last_query()メソッドは、最後に実行したSQLクエリを返します。
DB::last_query();
■ last_query()メソッド使用方法
最後に実行したSQLクエリを返すので、SQL実行した直後にlast_query()メソッドを記載します。
// SQLを実行 $query = DB::select()->from('user'); $query->where('id', 1); $res = $query->execute()->as_array(); // 実行したSQLクエリを取得 var_dump(DB::last_query());
実行したSQLクエリは下記のように出力されます。
string(35) "SELECT * FROM `user` WHERE `id` = 1"
複雑なSQLを実行した際などにSQL文を確認できるので便利です。