php:先頭の0を削除する

数字などの文字列で先頭の0を削除する方法。
※0でなくても指定した文字列を削除できる。

■ ltrim
文字列の先頭から空白文字(指定した文字を)を取り除く。

■ 書式

ltrim([文字列])
ltrim([文字列], [削除文字リスト])

■ 使用例

<?php

$str = '000100';

$str = ltrim($str, '0');

echo $str;

?>

■ 出力結果

100

php:指定した二つの日付の差を調べる方法

phpで二つの日付が何日間離れているか調べる。
今回は関数にして二つの日付を渡し、日数を返すように作成。

※UNIXタイムスタンプは、「1970-01-01 00:00:00」からの経過秒数。
※日数に変換する際は、60(秒)×60(分)×24(時)で割ることで日数を求めている

■ 使用方法

<?php

function day_diff($date1, $date2) {

    // 日付をUNIXタイムスタンプに変換
    $timestamp1 = strtotime($date1);
    $timestamp2 = strtotime($date2);

    // 何秒離れているかを計算
    $seconddiff = abs($timestamp2 - $timestamp1);

    // 日数に変換
    $daydiff = $seconddiff / (60 * 60 * 24);

    // 戻り値
    return $daydiff;

}

// 日付を関数に渡す
$day = day_diff('2012-10-10', '2012-12-24');

echo $day;
?>

■ 出力結果

75

php:phpのバージョン確認方法

■ phpのバージョンを確認する。
確認方法としてはコマンドで実行する方法とスクリプトを実行し、ブラウザで確認する方法を記載。

■ コマンドで実行する場合(Linux)
1.SSHでサーバに入り、下記のコマンドを実行する。

php -v

2.実行結果が下記の様に表示されるので。

PHP 5.3.3 (cli) (built: Nov  2 2011 23:35:50)
Copyright (c) 1997-2010 The PHP Group
Zend Engine v2.3.0, Copyright (c) 1998-2010 Zend Technologies

■ スクリプトを実行する場合
1.phpファイルを用意し、下記の内容を記載する。

<?php phpinfo(); ?>

2.作成したファイルをサーバにアップする。
3.アップしたファイルをブラウザでアクセスすると、phpのバージョンが表示される。
(php以外にもMySQLやApache等のバージョン等も確認できる)
※確認が終わり次第、アップロードしたファイルを削除すること。