FuelphpのImageクラスを使用すると、簡単に画像を回転させることが可能です。
iPhoneで撮影した画像をアップロードし、ページに表示すると横に表示されてしまうことがあり、
アップロードした画像を回転させる必要がありました。
FuelphpのImageクラスを使用して、読み込んだ画像を回転させて保存する方法をメモします。
■ rotate()
ロードした画像を時計回りに回転します。
パラメータに回転する角度を指定します。
・時計回りに90度回転する場合
rotate(90)
※反時計回りの場合は「-90」
■ Imageクラスのrotate()で画像を回転
回転したいファイルをロードし、「rotate()」で回転する角度を指定します。
// ファイルパスを指定 $f_path = '/home/hoge/public/uploads/sample.jpg'; // ファイルを読み込む \Image::load($f_path) ->rotate(90) // 時計回りに90度回転 ->save($f_path); // 画像の保存
上記の方法で画像を回転して保存することが可能です。
他にもImageクラスを使用すればリサイズやトリミングなど簡単に画像を加工することできます。