Thunderbird:サンダーバードで署名を設定する

Thunderbirdに設定したメールアカウントのメッセージ署名を付ける手順をメモします。

Thunderbird_shomei

メッセージを作成する際に署名を毎回付けるのは大変です。
メールアカウントの署名の設定をすれば、メールを作成する際に自動で署名を付けてくれます。

HTML形式やファイルから署名を設定することも可能ですが、通常の署名の設定の仕方をメモします。


サンダーバードで署名を設定する

1.「ツール」をクリックし、「アカウント設定」を選択します。

Thunderbird_shomei_1

メールアカウントを選択し、右クリックの「設定」でもOKです。

Thunderbird_shomei_2

2.「アカウント設定」の画面が表示されるので「署名編集」の箇所に署名を入力します。

Thunderbird_shomei_3

3.署名の入力が完了したら、「OK」ボタンをクリックします。

4.メッセージを作成すると、入力した署名が表示されるようになります。

Thunderbird_shomei


HTML形式で設定する場合は「HTML形式で記述する」にチェックを入れて設定します。

また、ファイルで設定する場合は「ファイルから署名を挿入する」にチェックを入れ、
署名を記述したファイルを選択し設定します。

署名を設定しているとメールを作成する際に自動で挿入されるので、
必ず記述するものがある場合は設定した方が楽にメールを作成することができます。

PHP:URLのエンコードとデコード(urlencode,urldecode)

WEBページを作成する時に日本語のURLを使用することがあります。

下記のようなURLをブラウザのアドレスバーからコピーします。

http://raining.bear-life.com/テスト/

コピーしたURLをテキストエディタなどに貼り付けると下記のようになります。

http://raining.bear-life.com/%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88/

「テスト」の箇所がエンコードされています。

phpの「urlencode()」を使用すれば、日本語文字列をエンコードすることができます。

また、逆にURLエンコードされた文字列をデコードする場合は「urldecode()」を使用します。

phpurlencodeurldecode関数を使用して、エンコードデコードをする方法をメモします。


URLエンコード(urlencode)

指定した文字列をURLエンコードします。

$str = 'テスト';
$str = urlencode($str);
echo $str;

出力結果

%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88

URLデコード(urldecode)

指定したURLエンコードの文字列をデコードします。

$str = '%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88';
$str = urldecode($str);
echo $str;

出力結果

テスト

URLエンコードで文字列に半角スペースがある場合は「+」になります。

Facebook:デバッガーを使用し、OGP設定のキャッシュをクリア

Facebookデバッガーを使用し、OGP設定キャッシュクリアする方法をメモします。

Facebook_debug_1

WEBサイトにFacebookの「いいね」ボタンなどを設置した時にOGP設定をすると思います。

OGP設定はページの情報がどのような内容なのかを示すものです。
FacebookなどのSNSに表示される内容でもあります。

OGP設定をしていないと「いいね」を押した人のウォールには表示されますが、
その友達のニュースフィードには表示されないようです。
逆にOGP設定していると友達のニュースフィードに「いいね」した情報が表示されます。

なので、OGP設定はとても大事な設定です。


そのOGPの設定を更新したのに情報が正しく反映されないことがありました。

原因はFacebookが記憶しているキャッシュの情報が残っていたからです。

Facebookのキャッシュをクリアする場合、「デバッガー」使用すればキャッシュをクリアすることが可能です。

下記のURLにアクセスし、キャッシュのクリアをしたいページのURLを入力し、
「デバック」ボタンをクリックします。

https://developers.facebook.com/tools/debug

Facebook_debug_2

すると、Facebookのキャッシュをクリアされ、正しい情報を反映してくれます。

また、OGPの設定情報を確認する時にも使用します。


正しい情報を表示させる為に、とても重要なことだと思います。
また、色々な人に見てもらうためにもOGP設定は重要なので、
チェックしてみるといいと思います。

Windows:WindowsでローカルIPアドレスの確認方法

Windowsで自分のPCのローカルIPアドレスを調べたい場合があります。
ネットワークの設定時や社内環境などの設定ではローカルIPアドレスが必要になることもあります。

下記、Windows7で自分のPCのローカルIPアドレスを調べる方法をメモします。


コマンドプロンプトで調べる方法

1.スタートメニューから「アクセサリー」内の「コマンドプロンプト」を起動します。

Windows_ip_1

2.「コマンドプロンプト」が起動したら「ipconfig」と入力し、「Enter」キーを押します。

ipconfig

Windows_ip_2

3.ネットワーク接続の詳細が表示されるので、ローカルIPアドレスを確認することができます。

「IPv4 アドレス」の箇所を参照します。

Windows_ip_3


コントロールパネルから調べる方法

1.スタートメニューから「コントロールパネル」を表示します。

Windows_ip_4

2.「ネットワークとインターネット」の箇所にある「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリックします。

Windows_ip_5

3.「ネットワークと共有センター」画面で「ローカル エリア接続」をクリックします。

Windows_ip_6

4.「ローカル エリア接続の状態」画面が表示されるので、接続の箇所にある「詳細」ボタンをクリックします。

Windows_ip_7

5.「ネットワーク接続の詳細」画面が表示されます。

「IPv4 アドレス」でローカルIPアドレスを確認することができます。

Windows_ip_8


頻繁には確認しないので、忘れないようにメモしておきます。
どちらの方法でもOKです。

jQuery:「bxSlider」を使用してスライドショーする方法

jQueryプラグインbxSlider」を使用してスライドショーを設置した時の方法をメモします。

色々なサイトでメインの画像などをスライドさせて出力しているのをよく目にします。

bxSlider」を使用すれば、画像コンテンツ等のスライドショーを簡単に実現することが可能です。
また、オプションも色々あるのでスライド、フェード、ページャーなど自由に設定することができます。

下記サイトのDownloadボタンからダウンロードします。

http://bxslider.com/

下記にjQueryの「bxSliderプラグインを使用して、画像コンテンツスライドショーした時の使用方法を記述します。


bxSliderの使用方法

読み込むファイル

jQueryとダウンロードしたbxSliderを読み込みます。

<script type="text/javascript" src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.8.2/jquery.min.js"></script>
<script type="text/javascript" src="jquery.bxslider.min.js"></script>
<link href="jquery.bxslider.css" rel="stylesheet" />

js

<script type="text/javascript">
$(document).ready(function(){
    $('.bxslider').bxSlider({
        auto: true,
        speed: 1000,
        pause: 2000
    });
});
</script>

自動でスライドするように「auto: true」を指定しています。
指定がない場合はスライドしないです。
「speed」や「pause」でスライドのスピードを調整することができます。
※オプションを設定する時にオプションの末尾に「,」を記述しているとIEで動かない可能性があるので注意が必要です。

html

<ul>
    <li><img src="img/sample1.jpg" /></li>
    <li><img src="img/sample2.jpg" /></li>
    <li><img src="img/sample3.jpg" /></li>
    <li><img src="img/sample4.jpg" /></li>
</ul>

また、divタグで設定することも可能です。
画像ではなくても設置することができます。

<div>
    <div>あいうえお</div>
    <div>かきくけこ</div>
    <div>さしすせそ</div>
    <div>たちつてと</div>
</div>

上記の設定をすれば、簡単に画像やコンテンツのスライドショーをすることができます。
他にも色々なオプションがあるので、すごく使いやすいです。

また、jQueryのバージョンが古くてIEだけ動かないことがあったので、
IEで動かない場合にjQueryのバージョンを確認すると解決するかもしれないです。